横手校区の自主防災訓練が開催されました。
おやじ団として特になにか行ったわけではないのですが、自主防災委員会の副委員長はおやじ団顧問のS氏ですし、PTA会長のF氏も本部として入っており、団長Kをはじめ団員の多くは一住民として参加しました。
今回の防災訓練は、これまで防災委員会や各町内会の防災担当者が机上訓練で行っていたHUGという避難所開設・運営訓練の経験を元に、実際に住民も参加して災害発生時の避難所開設手順を確認する、というものでした。
住民もかなり大規模に参加しており、地域の防災意識が高いことがわかります。
住民の皆さんは各町ごとに受付(安否確認)を行い、状況の把握を受けました。
その後けが人は救護スペースに移動するのですが、その案内役として中学生が活躍していました。
平日昼間に災害が起こった場合、中学生が非常に重要な戦力となるとのことで、今回の経験で万が一に備えられますね。
こちらは救護スペース風景。
中学生はけが人を救護スペースに案内したあと、そのまま看護師の指示に従い、救護スペースの手伝いに入っていました。
救護スペースでの反省会風景。
案内の流れや治療を受けるまでで問題がなかったか、ひとりひとりからヒアリングしていました。
各セクションでの反省会後は、体育館に集合して全体の安否確認情報報告、幹部や消防署員、博多あんあんリーダーなどからの講評、防災DVD視聴、等が行われました。
今回はかなり実践的な訓練となり、この規模で開催できたのは非常にすごいことだと思います。
われわれおやじ団の団員も、いざというときにはその力を期待されることと思いますので、積極的にこういったイベントに参加していきましょう!
0 件のコメント:
コメントを投稿