全国おやじサミットとは、おやじ団のようないわゆる「おやじの会」が全国からつどい、全体会→分科会→交流会(懇親会)、で情報交換と交流を行い、お互いに良い刺激を受けるイベントです。
全国おやじサミット自体の開催・運営は、「開催したい!」と手を上げたおやじの会が主体となって行われるそうで、今回は「第12回全国おやじサミット in 北九州」として開催されました。
(ちなみに全国おやじサミット開催地の実行委員長は順次世話人となり、後に続く人たちの支援をしているそうです。)
受付の様子。
おやじの会が主体となって開催・運営を行うとはいえ、一つのおやじの会だけではとても運営しきれないわけで、複数の学校のおやじの会が協力し、またPTAなどにも支援してもらっているのだと思われます。
こちらが受付での配布物です。
全体会の前のオープニングセレモニーが13時からなので、その前にウエルカムフードとして北九州名物「焼きうどん」が振る舞われます。
んでまあ、振る舞うと言うからには当然誰かが作る必要があるわけでして、必然的におやじの会の手作りということに。
作っているのは北九州市立沼小学校のおやじの会(PTAの父親委員会だそうです)のみなさんです。
で、こちらが焼きうどん。
たいへんおいしくいただきました。
全国各地のおやじの会が、のぼりを会場に飾っております。
のぼりいいなぁ、うちも作ろうかなぁ。
遠くは札幌、鳥取、姫路、愛媛…
香川…
広島、京都、大分などなど、ホントにいろいろなところから来てますね。
いよいよイベント開始。
まずはオープニングイベントとして、北九州市立高校ダンス部OBのみなさんによるダンスで幕を開けました。
開会式の様子です。
来賓として北九州市長をはじめそうそうたる方々が来てました。
開会式後は全体会として、全国おやじサミット世話人会(過去の全国おやじサミット実行委員長)による、これまでの歴史を振り返る「おやじサミット全国大会の歴史と発展」という講演が行われました。
全体会後は各分科会場に分かれて分科会です。
- 楽しい活動 ~学校でおやじ会が生まれる原動力~
- 立ち上げと世代交代 ~属人的運営から組織の運営に~
- 進化するおやじの会 ~学校から地域、全国へ~
- 子どもと大人の食育について
- 戸畑祇園太鼓を習おう
- カヌー教室(紫川艇庫)
- ペットボトルピザ(ニャー先生と楽しい仲間たち)
- 子供広場(スーパーボールすくい、吹き矢他)
- 肝試し(会場を製作、実行)真っ暗な部屋で
- ダンスを踊ろう(妖怪第一体操、など)
おやじ団からは、団長Kがこんなこともあろうかと持参したカレー選手権のニュースリリース資料を参加者に配り、ご紹介をさせていただきました。みなさんの参考になったようでした。
分科会終了後はまた全体会の会場に集まり、閉会式です。
分科会の成果報告として、戸畑祇園太鼓を習ったおやじたちが、その練習の成果を披露されておりました。
(あとで教えた方の本格的な戸畑祇園太鼓も聞かせていただくことができました。)
ちなみに次回第13回全国おやじサミットは愛媛で2015年11月22日開催とのことです。
(毎回、懇親会の時に次々回の開催地を立候補により決めるのが慣例とのことです。)
閉会式後は有志参加の懇親会です。
有志参加とはいえ、これがメインのおやじも多いような気が…。
ステージでは、こんどは戸畑ではなく小倉の祇園太鼓が披露され、懇親会がスタートしました。
その後各分科会の報告、各都道府県(一部市町村・地域)のおやじの会のアピールが行われ、団長Kも福岡市のおやじの会アピール「左衛門名物ぶ~らぶらダンス」に巻き込まれました(笑)
また、恒例の次々回開催地立候補では、東京の小金井三小おやじの会が立候補し、2016年の開催地は東京(小金井?)となりました。
もうこのころはiPhoneの電池が切れちゃって写真撮れなかったんですが、最後は懇親会参加者全員で肩を組んで大きな輪になり、全員で(なぜか?)「サライ」を大合唱して、最高の盛り上がりの中懇親会が終了したのでした。
おやじ団はこれまであまり他のおやじの会との交流を行ってこなかったようなのですが、参加してみるとなかなか参考になることも多く、また刺激にもなりますね。
全国サミットは距離と費用の関係で厳しいかもしれませんが、福岡市おやじサミットにはできる限り参加するように考えたいと思います。
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