(毎回こんな書類を作っては助成金を獲得しているのですょ・・・)
福岡市南区 横手小学校父母教師会(児童・生徒数:444人)
企画表題 | 第3回横手カレー選手権 |
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担当責任者 | PTA会長 佐××龍× |
実施日時 | 平成18年11月19日(日) 9:30~15:00 |
実施場所 | 横手小学校 校庭・家庭科室・図工室・ピロティ |
参加人数 | 児童106名 保護者80名 地域5名 先生2名 計:188名 |
目的 | 児童たち自身でカレーの企画から買い物、調理を行うことで自立を促し、さらに評価、順位をつけることで競争の楽しさと努力することを体験します。 また、料理することの大変さを通じて、親子・家族してのかかわりも知ってもらいたいです。 |
内容 | 【主な内容】 ・羽釜、薪による炊飯 ・インド料理ナン作り ・大人のカレー作り ・スーパーへの子どもたち引率 ・家庭科室での調理実習 ・全員での試食、優秀グループ発表 【事前準備】 ・受付用紙配布-3人~5人で1チーム(25チーム参加) ・買出し-野菜、容器 ・保健所への届出、スーパーに連絡 ・かまど作成、鍋、薪準備 ・メンバー表作成 【選手権当日】 ①野菜切り分け、かまど準備炊飯。会場設営。児童受付。 ②保護者引率のもと、交通安全を重視し近所のスーパーに買出し。 1チーム千円の予算内で買い物。レシートとおつりのチェック。 ③家庭科室、図工室にて調理開始。根本的には子どもだけで作るきまりではありますが、 付き添いのお母さんも気が気ではないようで、ところどころで手を出す光景も・・・ (晴天の場合は、グラウンドのかまどで煮込む予定でした) ④グラウンドにて、おやじ(大人)のカレー作り。釜による炊飯。 ⑤各自のカレーやご飯、ナンを全員で試食。 ⑥審査員は、教頭先生や公民館館長等6名で実施。 1位~3位、アイデア賞などを発表。14時、後片付け後解散。 |
反響と反省点 | 今回は、25チーム100人超という大人数でしたが、多数の保護者の方の協力により、また3年目ということもあり、ほぼ滞りなく進みました。 【反響】 ①自分達のアイデアでカレーの中身を考える。 ②限られた予算内(1000円)で計算する。 ③自分達で調理する。 ④かまど炊きのご飯やナンを体験する。 ⑤優劣を決定する。 と、いう点にて児童たちにはよい反響を得ました。 さらに、児童達は、事前にカレーを親と一緒に作ったり、家庭のカレーの味を話し合ったりと、親子の絆を深めたことと思います。 【反省点】 やはり、反省点としては、何においても安全第一でしたが、包丁で怪我をする児童が数名出した上に、一人の児童においては、傷が深く病院に連れて行く次第となりました。しかし、「包丁を使う」という意味を尊重し、次回は細心の注意を払い、出来るだけ怪我のないように努めます。 また、買い物時の交通安全、火の使用と、常に保護者監督で行いました。 【追記】 横手おやじ団は、今回の活動はもちろん、その他の活動をホームページにて公開し、皆さんに報告しております。http://www.yokote-oyaji.net/ (または、「おやじ団」で検索可能です。) さらに、今回のカレー選手権は、読売新聞の月刊ローカル版12月10日号に掲載予定です。 |
決算 | 児童カレー具材 \1000 × 25チーム \25,000 容器300人分 \5,000 米30kg 野菜200人分他 \26,000 お茶200人分 \20,000 計:\76,000 釜や調理器具は学校のものを借用。 かまどや薪は廃材を使用。 |